中古物件購入の大きな2パターン

リノベーション
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はじめての方は「箱ライフって?」をご覧ください。

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中古物件購入におけるパターン


…と、たいそうなタイトルにしていまいまいたがリノベモデルハウスの見学をしたときに設計士さんから聞いた、中古物件購入時の参考となる考え方の小話を記録として記しておこうと思います。

どの程度リノベ/リフォームをするか


いきなりまとめから書いてしまいますが(笑)、中古物件購入時にはどの程度リフォーム(リノベーション)をするかという点から見るのもアリということです。

というのも、よほど条件の揃った(新しい)物件でもない限り、多少なりともリフォームが必要となるケースが多いから。
例えばキッチンやトイレ、お風呂といった水回り。中古物件購入者の多くは、このあたりは新しいものに替えたいと思う人が多いようです。
我が家ももれなく「中古物件を購入するなら、最低限でも水回りはリフォームをしたいね」と話していました。


で。
どの程度リフォームをするかというのは、同じ予算だとしてもリフォームの費用をどのくらいに設定するかということ。(当たり前ですが)

比較的新しい物件や好立地な物件はもちろん価格が高めな分、耐震補強や断熱はしっかりとされていることが多いためリフォームにかける費用を抑えられるし、逆に築古な物件は価格が抑えられる分、耐震断熱をはじめとして手を加えなければいけない補修箇所が多くなりがちなのでリフォームに費用を要するということになります。


雑な図な上に上記での説明と順番が逆となってしまっていますが、図にするとこんな感じ。


設計士さんいわく、大抵はこのどちらか(稀にまったく手を加えない方もいるようですが)になるのだとか。

自分たちが、どの程度リフォーム(リノベ)をしていきたいか。
設計士さんとの会話の中で、そんな観点から物件探しをしてみるのもひとつの選択肢として良いという発見がありました、というお話でした。

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