大工さんによる施工が始まった我が家。
予算をギリギリまで切り詰めていることもあり、家全体を満遍なくリノベするのではなく、手を加える範囲を生活を主とするLDK部分へ集中するとともに、作業自体も自分でできそうなところは自分でやることにしました。
そのひとつが、家の西側の隣家との間に作られた物置小屋。
かなりハイレベルなDIYで作られたこちらの小屋ですが、外壁に老朽化による劣化が見られることと、洗面所の採光のために撤去することにしました。
素人ながらに解体を試みる
まず、その小屋がこちら。
ちょっとわかりにくいですが、南側から見た図です。右側に見えるのが我が家。
左側はブロックをはさんで隣家があります。
先にも書いた通り、(おそらく)前の家主さんがDIYで建てられたものだと思うのですが、なかなかしっかりと作られています。
中はこのような感じ。
どのくらいの期間建っているのかまでは不明ですが、雨風にもしっかりと耐えぬいている様子が伺えます。
収納が少ない家なので、このまま使わせてもらうことも検討はしましたが、やはり外壁の波板が劣化していますし、小屋に面した部屋を少しでも明るくしたいとの思いから解体をすることを決断。
壊すだけならひとりでもなんとかなるだろうと業者さんへは任せずに取り掛かかろうとしたわけですが、想像通り素人にはなかなかハードな作業でした。
友人の手を借りて着手
ということでいざ解体をするにあたって、ハードさは容易に想像ができたので友人に助っ人を頼み、1月の寒空の下、解体へと取り掛かりました。
使う道具はバールとハンマー。
屋根→壁の順で解体していきます。
…と、普通ならここで解体過程の写真が入るところなのですが、作業に集中するあまり(というかなかなかスムーズに解体作業がすすまず)経過の写真をきちんと撮っていませんでした。
この日は13:30時ころから作業をはじめて黙々と作業を続け、確か17時頃まで。
大人の解体素人な男二人での約4時間の作業で、壁と天井をスケルトンにすることができました。
↓こんな具合です。
思っていたよりも作業が進まなかったなぁというのが正直な感想でして(苦笑)、素人考えでいると色々と痛い目を見るなぁと痛感した1日でもありました。
日没コールドゲームということでこの日はここまで。
残すは柱と土台部分。
まぁ一人でなんとかなるだろうと高をくくっていたのですが、聡明な読者の皆様ならもうお察しの通り苦戦をしたのでした。
そんなお話はまた後日に。
↓後編はこちら↓
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