セリアのソリッドペグを購入してみた。

セリアでペグを買ってみたアウトドア用品
スポンサーリンク

今日はセリアに売っていたキャンプ道具のお話です。

2021年、4月某日。
メスティンで自動炊飯でもしようかと思ったところ固形燃料を切らしていたことを思い出し、セリアへと足を運びました。

暖かくなってきたということもあってかシーズン商品として入り口に設けられていたのはキャンプ用品コーナー。
キャンプ用品に限ったことではないのですが「道具好き」としては、そんな風にコーナーが設けられているとなれば一通りチェックをしてしまうのが性ですので、今回も例のごとくに入念に物色してみました。
とは言え100均のキャンプ用品なんて使い捨て感覚のチープなものだろうな、などと思いながら目を通していたのですが、秒で認識を改めることとなりました。
すみませんセリアさん自分が間違っていました、と。

スポンサーリンク

セリアのキャンプグッズのランナップが増えていた件

まず認識が間違っていたのが品揃え。
びっくりするほどにかゆいところに手が届きそうな商品が並んでいました。

例えば「蚊取り線香たて」だとか「シェラカップ用のフタ」だとか「おろし金兼卵黄すくいforシェラカップ」だとか(名称は適当です、伝わりにくいですが便利そうなグッズでした)だとか、はたまたシングルバーナーあたりでの使用を想定されたと見られるソロ用のミニ鉄板だとか。
なんだか他にもたくさんあったのですが種類の多さに対するインパクトが勝ってしまっていたのか、はっきりと思い出すことができません。笑
次に行く機会があったらリストアップしておこうと思います。

そんな中、まるでSnow Peakのソリッドステークや村の鍛冶屋のエリッゼステークを彷彿とさせるような、そんなルックスをしたペグが並んでいるのが目に止まりました。

気づいたらかごに入っていたペグ

そんなセリアのソリッドペグはこちら。
ソリステやエリステ…とまで言ってしまうと大げさですし、さすがに本家に申し訳ない(じっくり見ると全然違うので)のですが、ソリッド感のあるナイスなルックス。
硬い地面にもきちんと刺さってくれそうです。

セリアのソリッドペグ


カラーは上記の2種が置いてありました。

見た目からのイメージと同等な重さもあるこちらのペグ。注意点はスチール性と書いてあるものの、鍛鉄ではなさそうということくらいでしょうか。(つなぎ目も見えますし。)

なので本家ソリステほどの強度までは備えていないと思われるので、例えば河原のような石だらけの硬い場所へ打ち込むのは少々心配もありますが、テントにおまけでついてくるペグよりかは遥かに強そうなので、特殊な条件下での使用ではない限り十分に機能してくれそうです。

ちょうどテント付属のペグに限界を感じていて鋳鉄ペグを購入しようかと迷っていた矢先だったので、物は試しに買ってみようと手にとった訳ですが、気づいたら各色5本ずつ計10本のソリッドペグが買い物カゴの中にありました。笑
 

こうして新しいペグが我が家(のキャンプ道具入れの中)にやってきたわけですが、4月17日現在まだ今後のキャンプ予定がたっておりません。

世の中の状況も踏まえつつ、妻や娘を連れてのデイキャンプあたりからシーズンインをしていこうかなと思っているところ。(なんだか妻もデイキャンに前向きな心境のようなので。)
ということでまだ使用はしていない訳ですが、使用してみたらレビュー的なことも書いてみようかな、なんて思っていますのでそんな時にまた見ていただけたら嬉しいです。

2021.06.07 追記
その後、2〜3度ほどテントやタープを張るのに使用しましたが、現時点でまったく問題ありません。
ただ、湖畔の砂浜にタープを張る際は、長さが不足していたのか設営中に風でスポンと抜けてしまいました。
石などの重しを使うと抜けてしまうことは少なそうなので、柔らかい場所で使うときには少々注意が必要そうですね。
(それはどんなペグでも一緒かな。笑)

コメント

  1. ブル より:

    鉄とスチールは同じなのでは?
    鋳鉄って言いたいのかな。

    • kyu より:

      ブルさま
      コメント・ご指摘ありがとうございます!
      仰る通りです!鋳鉄…というか鍛鉄かどうか不明…という間違いでした。
      言葉足らずで失礼しました。早速表記を訂正しますね。

タイトルとURLをコピーしました