Apple純正レザーケースの経年変化記録/1年

道具たち
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2020年の5月から、iPhoneの純正レザーケースを使用していまして、
レザーケースならではの経年変化を楽しむとともにその時々の変化を記録しておこう…なんて息巻いていたのですが、
3ヶ月、6ヶ月、10ヶ月…と、なかなかちょうど良いタイミングを逃し続けて早1年が経過してしまいました。

さすがにこの機を逃してはなるまいと、ようやくその後の変化を記録しましたので、その様子を記したいと思います。

(いないとは思いますが)もし万一、前回(1ヶ月目)の経過のその後を楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたらすみませんでした。苦笑

↓1ヶ月経過の記録はこちら

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Apple純正レザーケース、1年経過の記録

まずはおさらい1ヶ月目

まずは比較用のおさらいとして1ヶ月目の経過のときの写真を。
優しいサドルブラウンの色味が良い感じに変化をしはじめ、その後の変化が楽しめそうな印象です。

あれから1年

で、1年後(現在)の様子が、サムネにもなっているこちら。

黒っ

改めて1年前と比較するとはっきりとわかりますね。
これはもはや経年変化というかただの経年劣化

斜めから。
傷は良いとして、輪郭部分の染みのような黒さは少々いただけない。
電源ボタン側の側面
ボリュームボタン側の側面
下部
アップルロゴまわり

単体で見ると、毎日目にしていることもあってかそれほど変化を感じていませんでしたが、
こうして並べてみると変化は歴然。
全体的な色の変化と多くの傷が身請けられます。
とくに輪郭部分が染みのように色濃くなっていますね。


この色の変化については明確な原因がありまして。
ちょっとそちらについても書いておこうと思います。

輪郭が染みのように色濃くなった原因

原因としては2つの要素がありまして、
その2つの要素が掛け合わさったことによって生じた染みだと思われます。

これは僕のケースが特殊というのことが関係しているかもしれません。

要因1 : スマホゲーム

昨年の夏頃から、寝る前にスマホゲームをたしなむことが少しずつ増えてきまして、
家庭用ゲーム機のコントローラーを握るかのごとくスマホを掴んで操作をしているんですね。
↓ちょうどこんな具合に。

https://hameefun.jp/column/3701より画像を拝借させていただいています。

スマホゲーム侮るべからず。
少年時代に興じたファミコンやスーパーファミコンとは比べ物にならないようなグラフィックと操作性。(これで無料なんだから恐ろしい…)
そんな手に汗握るスマホゲームをする機会が増えたので、
必要以上に輪郭部分が色濃くなったことが容易に考えられます。

そして“手に汗握る”というのが2つめの要因です。

要因2 : 手掌多汗症

前述の文章と見出しの通り、僕個人、幼少の頃よりとても手に汗握る体質でして。
同じような体質に悩まれてる方も意外とけっこういらっしゃるようなので、
そのような方には共感していただけるかと思いますが、
常人のそれとは比べ物にならないことが多々あるんですよね。笑

その体質と白熱するスマホゲームとが掛け合わさって、僕のiPhone純正レザーケースは先の画像のような変化を遂げたことが考えられます。


なので、すごく稀な経年変化の仕方…という、なんとも参考にしにくい結果となってしまいました。笑

結論 : 傷と色が濃くなる変化がある

ということで結論としては、
Apple純正レザーケースは、1年使うと色が濃くなって傷もたくさん刻まれる
という変化がありました。

とは言え写真のような輪郭部分の染みのような濃い色の変化はごくごく稀なケースだと考えられますし、
普通に使う分にはここまで薄汚くなることはないんじゃないかなぁと思われます。


これらの変化を変化として楽しめる方にはおすすめですし、
綺麗な状態をいつまでも保っていたい、傷がついたら気になってしょうがない!という方にはあまりおすすめできないケースかなぁと思います。
(革製品全般がそうですね。)

僕は前者なのであまり気にしていなかったのですが、
こうして1年前との比較写真を見直してみると・・・うーんと思うところも若干あったりもします(笑)



それにしても家の本体の改修についての記事、書いてないですね。汗
次はリノベ経過の記事にしたいと…思ってます。。。

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