CX5に補助ミラーをつけてみた。

道具たち
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今年の夏、我が家の車が新しくなりました。
10年ほど苦楽をともにしてくれた愛着のある車(HONDAのクロスロード)でしたが、エンジントラブルが見え始め、信頼できる整備工の方からも年式や走行距離から判断してもそろそろ替え時でもあると言われていたこともあって苦渋の決断でした。

HONDAクロスロードを手放し、新たに迎え入れたのはMAZDA CX-5 FieldJourney。
第一条件の安全性能(我が家基準)をしっかりと満たし、それからルックスや価格面を考慮の末にたどり着いたモデル。毎日の通勤や娘の習い事送迎にアウトドアをはじめとしたレジャーにと、そのポテンシャルを遺憾なく発揮してくれているのですが、前車との違いで気になるところも。
 
そんなひとつがタイトルにもある“補助ミラー”。
前置きが長くなってしまいましたが、そのポイントを補うべく補助ミラーをつけてみましたという、今回はそんな記事になります。

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そもそも補助ミラーって?

補助ミラーがそもそもどんなものかは、言葉の通り「ミラーでは見えない箇所を確認するための補助としての役割をもったミラー」のことで、
例えば昔のRV車でよく見かけたようなキノコミラーと言われるやつとか、最近だとジムニーの左のサイドミラーの下部についてるやつですね。

キノコミラーで検索すると出てくるので気になる方はそちらを。

右ハンドル車で車高が高めの場合、左側の側面って結構見えにくくて、巻き込みの確認や駐車場でのライン確認などに重宝するんですよね。
 
そんな補助ミラー、前車のクロスロードにも小さいながらについてまして、なんだかんだで結構使用してました。
いざ乗り換え~となると余計に顕著で、「あーそうだCX5にはついていないんだった」と感じることもしばしば。※
 
そこで、これの役割を後付けできるような良いアイテムはないだろうかとアレコレ探してみたらあっさり見つけたので早速購入し取り付けてみることにしました。

※その代わりCX5にはカメラがついていて、モニターを切り替えれば該当箇所を確認することが可能です。

クロスロードの補助ミラー。 HONDA/プレスインフォメーション より

買って取り付けてみた

ということでこんな商品。
仕事帰りに最寄りのオートバックスさんでウロウロしてたら見つけました。
Carmateさんの補助ミラーCZ244なる製品です。

 


既存のミラーに貼り付けて角度調整をするだけの簡単仕様です。
当然ながら角度によって見える範囲を拡げることができる製品で、私は今回は左側下部を見るために上下に調整をかけましたが、左右に調整をすればより広角に見ることが可能です。
 
ミラーに貼ってみるとこんな感じ

私はミラー右端(車体寄り)に取り付けましたが、左端に取り付けるのも良さそうでした。

↑この角度に調整してみて見える範囲はこんな具合で、
↓実際に外から見ると左側の白線はこのくらいの位置です。
スレスレに捉えておけば余裕を持った駐車ができそうですね。

使ってみての所感

ミラーの右端につけるか左端につけるかシュミレーションをしながら相当悩んだ末、右端(一番車体寄り)につけたわけですが、既存のミラーの視界を遮ることもなくきちんと左側面下部を写してくれていて、概ね問題ありませんでした。
  
冒頭に記したように今まで乗っていた車についていた機能に近いもの(というか機能としては同じですね)なので、慣れた運転感覚に戻った気分です。
むしろ前車クロスロードではとってつけたようなおまけな小さなミラーだったので、視認のしやすさは向上したようにも思います。
(そうは言っても、やはり少し小さいような気もしますが、あくまでも補助ということですので許容の範囲かな、と。ただし夜間の暗いところではあまり効力を発揮しません。)

 
注釈でも記しましたが、CX5もともとサイドミラーにカメラがついているので、不要と言えば不要なのですが、
常時表示ではないのためボタンを探り当てる → 押すというアクションが必要で、その一連の流れに比べると一瞬で視認できるのはやはり都合が良い。
余計な動作が増えると、多少なりとも様々なリスクも上がりますしね。
「安全に運転できる」という安心感はやはり大切です。
 
 
駐車場でのライン取りはもちろん、左折時の摺り防止にもなる1000円程度で可能な簡単カスタムなので、左側面が気になるドライバーさんへおすすめです。
 

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